強み・弱みをESでどのようなことを書くのがいいのか 正直でいいのか?

自己PR

就活のときに書かなければいけないES。
定番の項目としてあなたの強み・弱みというものがあります。

強み・弱みは長所・短所とも同じ。ほぼ確実にここは求められる内容であらゆる企業を受ける際に対策が必要です。

どのようなことを書いていけばいいのでしょうか。

ESで強み・弱みを求める理由

ESでは何故自分の強み・弱みを求められるのでしょうか。

これはその人が会社で活躍できる人材なのかどうかというところを見ています。

別に本当に個人の強み・弱みを知りたいというわけではなく、その会社で結果を出せるような能力を持っているのかどうか、また冷静に自己分析、自己認識ができているのかどうかということです。

自分をアピールすることができないような人がその会社の製品をアピールできないということもあります。
取り扱う製品は必ずしも絶対に最高の製品であるとは限りません。上手く長所・短所があることも理解してそれを売るということです。

学生に関しては自分が商品。自分のアピール能力として長所・短所の把握が見られているわけです。

仕事に役立ちそうな強みにするということ

強みを書く際に大事なこととして、仕事に役立ちそうなものにするということがあります。

強みはゲームを長時間頑張ることですでは、会社側から見ると全く意味がないことになってしまいます。

また何かのスポーツで活躍したということでも、そのスポーツをその企業に入ってやるということではありません。

スポーツで活躍したのであれば、そこで何を得られたか、自分の強みになったかということが大切になります。

優勝したり、良い成績を残したことが重要ではなく、どのような努力ができて、改善ができて、チームプレイができて、というような行動の中で自分が得意だったこと=強みを見つけるということになるのです。

※他の人が到底出せないようなもの凄い結果を出したということがあれば、その内容自体をアピールしつつ強みとして出すのはいいことです。

体験ベースでの強みを見つけていく

強みを出すときは、その内容が体験ベースで説明できることが大事です。
調整性があります、行動力があります、と書かれていても、なぜそうと言えるのかが証明できないと、説得力がありません。

アルバイトのときに〇〇のことをするなど、行動力を発揮しました。
ゼミの中で〇〇のような役割をして~ということで、何かの体験を書いていくことが大事です。

学生からのESなんてかなり多くの人がリーダーシップであったり協調性であったり、同じようなことを強みとしてあげてきます。

そんなに特殊な技能を強みとしてあげるような人はほぼいないでしょう。
だからこそ、相手は何が強みとして見るのではなく、その中身が何なのかということを見ていきます。

その中身というのは同じ学生ですからそこまで特殊なものを出すのは難しいです。深く掘り下げて、何かの1シーンからエピソードとして出して、個性を出していくようなことが求められます。

その強みには再現性があるのか

強みとして書くことが、再現性があるのかどうかも意識する必要があります。

結局自己PRで自己紹介のようなことを書かれていても、企業に入ってその力が発揮できないと意味がないということです。

ゼミで頑張って成果を出しましたといっても、それがゼミの中だけの話で就職したら同じ成果が出ないではESの内容としては微妙です。

会社の中でも役に立ちそうなことで再現性がありそうなこと、これをうまく見せることが大事です。

協調性のようなものであれば、会社に入ってからでも人間関係というのはありますし、同じような力が発揮できる可能性がありますよね。

困難に打ち勝つ努力のようなものであったり、アルバイト先でのトラブルを解決したような経験など仕事で活かせそうなものを探してみましょう。

強みが見つけらない場合の探し方

自分の強みがなかなか見つけられない。
本当は強みなんてないんじゃないか。

学生で今まで強みについて考えてこなかった場合、急に強み弱みといっても何を書いていいかがわからないということもあるでしょう。

まずは、学生時代頑張ったこと、成果を出したことを全部リストアップしてみることです。

学生時代に頑張ったことを振り返る、何かのイベントを振り返ってみると、何かをしたということは複数出てくるはずです。
そんなに特殊なことでなくても、ゼミ、サークル、アルバイト、勉強、趣味などから取り出せるはずです。

その中のエピソードから継続できる力、改善する力、行動力、コミュニケーション力というような企業が欲していそうな能力に結びつきそうなものを見出すのです。

大学以前の過去まで振り返って整理した方が根本的な部分は見えてきやすいかもしれません。ただしESや面接でいうのは大学生でも続けていたものにしましょう。

高校まで部活を頑張ったけど、大学でやめてしまったものを就活でアピールされても微妙です。

受験勉強を頑張ったはNG

頑張ったこととして受験勉強が入るという人も多いかと思います。
学生の中で頑張る経験なんてそうは多くないでしょうし、人生の中で一番頑張ったのが受験勉強というのは本当はおかしくありません。

難関大学に入ったということはそれだけ努力したということであり、そこから先は多少楽をして過ごしてきたといっても、それは当たり前のことです。

ただそれが就活のESとして使えるかというと、それはやるべきではないでしょう。

大学に入って、その成果をもって企業に入るのに、高校時代に頑張ったことがメインになってしまうということは、大学時代何もやっていないことの証明にもなってしまいます。

勉強であったとしても、大学に入ってからやったこと、そしてただ授業を頑張ったではない何かの特徴があることを見出していきましょう。

企業から逆算する見つけ方もあり

強みが本当にわからない、自分で見出すのも大変という場合、またもっと戦略的に考えていきたい、違う視点で見出したいという場合、企業の募集要項の人材像を見てみるのもいいでしょう。

どのような人材を求めているのか、新卒採用に力を入れている企業であったり、ある程度の大手企業であれば専用ページを設けていたり、具体的な人材像や必要な能力をあげていることもあります。

その内容を見た上で逆算して自分の強みを見つけていくということです。
このような能力を発揮した部分はあったかなと探して、近いエピソードを見つけていくこと。

その企業に対してはちょうどあった強み・弱みになりますし、多くの企業は似たような能力を求めてきますので、他の企業への応募についても応用できるものになるはずです。

王道なやり方ではないかもしれませんが、使える情報は全部使うということでなんでもやってみるのはいいこことです。

全く合わない会社は無理に受けなくていい

強みを企業に合わせて考えていったり、企業の求める人材と合わせてみた場合に、全然その求める人材像と合わないというようなこともあります。

書いてあるようなことが全く満たせない場合どうしたらいいのか?
それが解釈の違いでどうにでもなるようなものであれば気にしなくてもいいかもしれませんが、明らかに違う場合は、その会社を受けなくてもいいのかなと考えます。

社員が全員体育会系出身でパワー重視で行くのに知的勝負の人が自己PRできるのかというと、できないことはないですが、見込みは薄くなります。

全員が営業職で営業に力を入れている企業に、営業力ではない売りの人が勝負できるのかどうか、もし内定が取れたとして、そこで働くのが正しいのかどうか。

かなり微妙な部分があります。
そう考えたとき、最初から求める強みが合わないようなところは受けなくてもいいのではとも思うのです。

弱みの書き方

自己PRとして求められるもので、弱みの方が難しいです。
弱みといっても、本当に弱点を言ってしまっていいのかというところがあります。

自分自身の振り返りとして強み弱みを出して、弱みを発見・認識して、克服していくのはいいですが、企業から求められているESに対して正直に弱みをさらけ出していいのか。

これは賛否両論あるかもしれませんが、やめた方がいいかなと考えています。

強みを弱みに見せる王道の方法

弱みを書くときの王道、それは弱みということで書けるけど、逆の見方をすると強みにも見えるということになります。

よくあるのが~すぎるというような弱みを出すことです。

・慎重すぎる
・真面目すぎる
・時間をかけすぎる

それって弱みのように見えて、実は強みでもあるんじゃないの?
と思えますよね。

慎重すぎる、時間をかけすぎるというのはそれだけ良いものをつくるかもしれないわけです。

真面目すぎで融通が効かないと営業が微妙とかはあるかもしれませんが、信頼が得やすいとか、良い見方もできます。

本当に王道といえば王道すぎる就活テクニックのようなものになりますので、ありがちなものになってしまいますが、本当の弱みではない弱みで書きやすい、弱みの開示がリスクになりやすいです。

行動力があるが故のやりすぎであったり、見落としであったり、なんとかカバーできるようなもの、弱みの裏に長所が隠れてみえるのはいいですよね。

反省から改善につなげるか

弱みを出すことですが、ただ弱みを出すだけではなく、その内容を改善につなげられるかというものもあります。

この部分が弱いですと認識しているのに、それを改善しようとしないのは企業側から見るとまずいですよね。
問題を改善していかない人に見えてしまいます。

このあたりは弱みといってもそこまで改善が必要なのか、気をつけるようにしましょうで済むものなのか。どういうことを書くのかによってニュアンスは変わってくるかとは思います。

強みとしては面接で深く突っ込んでくる場合もありますが、あまり弱みを深く突っ込むというのはないかなとは思います。
企業によって、その面接官によって何を求めてくるかは変わるので一応答えられるようにした方がいいですね。

本当の致命的な弱みは言わなくていい

本当にこれは企業からするとよくないと思われるような弱み、致命的な弱みについては正直に書くことはありません。

本当の弱点を書いて、そこから上手く改善の努力につなげて結果を出していたり、現状分析が上手くできているなら書く価値はあります。

要はその書いた内容を企業が見てどう思うかということです。
内容を見て、この人は採用しても問題がありそうだなと相手に思わせて、正直でいいから採用しようとはならないということです。

長所として凄いものがあるけど、ちょっとだけマイナスポイントがあるとか、長所とも短所ともどちらともとれるような点があるとか、かわいいミスがあるからもっと頑張らなければとか、そういうものならいいかもしれません。

本当にバカ正直になってその会社で働くことのマイナスになる点を書いても、採用担当者としては採用を決められないでしょう。

採用担当も会社の一員であり、採用することに対するリスクを負うことになります。採用するには何かの理由づけが必要で、弱点がひどい人を採用するメリットはありません。

あえて余計な情報を開示する必要はないのです。

強み弱みに絶対の正解はない

強み、弱みのESへの記入の仕方ということですが、この内容には絶対的な正解というものはありません。

企業によって見る内容は異なってきますし、欲しい人材も異なります。
また同じような人ばかりを入れないで、性格・人物像も意図的にばらけさせて多様性を見ていくということもします。

絶対に強みでこう書いたらいいとか、弱みはこう書けというものは存在しないのです。

個人の強み弱みもそれぞれ異なりますし、下手に飾りすぎるのはESを突破できたとしても、次の面接で見破られてしまいます。

いろいろな書き方等も出てきますが、そのすべてはあくまで参考程度。良い部分を取り入れて自分なりの強み弱みを作ってみてください。

もしどういうものが良いのか、自分自身ではわからないとき、誰かに相談したいというときは、就活エージェントのようなサービスに相談するのもいいでしょう。

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まとめ

ここでは、強み弱みをESで求められたときに、どこまでを書くべきなのか、どういうことは書いてはいけないのかということをテーマにして記事にしてみました。

ESの答えには正解はありませんし、その人の個性でそれを受け入れてくれる企業を探せばいいという考え方もあります。

また、王道的な答えというものもあり、余計なことを書かずに上手いESを作っていくことも可能です。

答えがないものということで、ESは難しいものです。まわりの情報をうまく取り入れて自分なりのESを作るようにしていきましょう。

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