面接の達人は読むべき?読まない方がいい?面接への準備はどうすればいいのでしょうか。

面接対策

面接の達人という本を知っていますか?
今でも本屋の就職ジャンルのコーナーに行けば本が置いてあります。

かつては面接の定番本といえば面接の達人であり、かなり多くの人が読んでいました。

この面接の達人は読むべき本になるのでしょうか?それとも読まない方がいいものなのでしょうか?

就活のバイブルといえば面接の達人

面接の達人はかつては相当な人気となっていました。
あの本は毎年のようにリニューアルされて販売されています。

今現在の人気はどこまでかはわかりませんし、最近では面接対策本も多くなってきていますので、昔ほど単純にというのはいかなくなってきているのかなとは思います。

そして賛否両論が昔から巻き起こっています。
良い本だったという意見から、これを読んだところで役に立つわけではないという意見もあります。

どちらを信じたらいいのか。就活において何を信じて動いたらいいのかということは本当に悩んでしまうものです。

結論としては、読んでも読まなくてもいいということで、この本に答えを見出すのではなく、参考とするものは何でも構わないということです。

就活のマニュアル系の本はとにかく上手く利用することであり、あまりのめりこまないことも大事です。

誰も読むということは人事も読んでいるということ

学生が読む面接の本は当然全部チェックしています。

誰もが読む本ということは人事側、採用担当者側も当然読んでいる本であるということです。

一番問題となるのは、本当にその本のことをそのまま返してくるだけの状態になってしまうこと。その本を読んで想定問答集を作るのはいいんです。

ただ、どんな質問が来ても、自分なりの表現をするということ、自分の頭で回答をするということは大事です。

「ああ、この回答は面接の達人を読んできて、それをベースにして回答しているんだな」

そんなことを人事の人に思われてしまってはそれで終わりです。
就活に関して頑張っているけど、本の受け売りになってしまって自分の本当の意見がない。

それは浅い人になってしまいますよね。
本を読んで研究をしていくのは素晴らしいことですが、他の学生にない視点を見せるのは、本に頼っていてはダメだということです。

多くの学生も読んでいるということ

面接攻略本の回答を丸暗記していくぞー!

面接の達人にかかわらず、その年にヒットしている本というのは当然多くの就活生も読んでいるということになります。

就活生で面接を前にして何の本も読まない、何の情報も取らないで面接に臨むような人はほとんどいません。

大体の人が同じような情報に触れて、それから面接に臨むということ。

人事の人もすでに読んでいるということと同じ話になってしまいます。
今年の学生はみんな同じ話をしている、そうなってしまってはいけません。

本を読んだ上でどのような違いを出していけるのか、それともあえて本を読まずに独自の路線を出していくのか。

これには正解はありません。

面接の達人の感想を見るとどうなっているのか?

面接の達人の感想を見るとどのようなものが出てくるのでしょうか。

・書いてあることをそのまま鵜呑みにしないということ。他の就活生も同じ本を読んでいると考えるべきで、この本を参考して自分で考えられる人間にならないといけないということ。

・こんな人は読むに値しない。中小企業を馬鹿にしている風潮がある。

・そのまま鵜呑みにして面接に臨むと余計に面接官に悪い印象を与えるかもしれません。就活用の自分を演出するのではなく、ありのままの自分を見せる方がいい企業に出会えるのでは?

・この本を使わない方が面接突破にはいいと思う。ネットの噂やデマを本人にしているのでは。

・テクニックばかりがあり好きな本ではなかった。

・読む側からしたら相当上から目線に感じてしまう。内容自体は正しい。

かなり賛否両論分かれるということがわかります。
逆にこれだけ賛否両論が分かれるというのはどのようなものかを読んでみる価値はあるのかもしれません。

読んでみて、この方法はいいと思うのか、ダメだと思うのか。なぜそう思うのかを考えることも一つの成長につながっていくのでしょう。

攻略本を鵜呑みにするのは危険

このような面接攻略本の大前提は攻略本を鵜呑みにしないことです。
この本だけではなく、面接対策全般の本、マニュアルがそういうものです。

作者は今の時代に就活を勝ち抜いた人ではありません。
中谷彰宏さんは、広告会社の経歴かつ著作家、俳優という肩書の方です。

とにかく本を上手く魅せるという点においては優れています。
その中にはやや極端な考えも含まれます。

無難すぎる内容では、なかなか目立つことがなくヒットにつながらないからです。本人自体がもともと凄い人であった場合、それを参考にしてすべての学生が上手くいくのかというとそれは疑問があることになるでしょう。

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参考に読む分には何も問題はない

面接の攻略本というのは参考にして読む分には問題はありません。
この本が良いか悪いのか、意見も割れているということは極端な面があるからこそそうなるものです。

参考にして本をそのまま鵜呑みではなく、良いと思う考えは取り入れて悪い考えのところは無視してしまう。そんな読み方でもいいと思います。

就活に関しては自分自身で答えを見つけられるのかどうかであり、最終的に他人の意見なんてものはどうでもいいものです。

受験と違って絶対的な答えがあるものでもありませんし、全員が最大手に入れるわけでもありませんし、入ることが幸せであるとも限りません。
自分なりに納得のいく道を見つけられるのかどうかです。

何もないゼロからその答えを見つけるのは困難です。
ゼロから就活で上手くいくような方法を見つけられるのは一部の天才の人だけ。普通の人はまずこのような就活本であったり、インターネット上の情報からやり方というのを考えていくのです。

この本である必要もないですし、このサイトで今話しているような情報でもよく、さまざまな情報を参考にして自分だけの答えを見つけられるかどうかの勝負になります。

自己PRと志望動機がすべて

就活に対して求められるのは何かということですが、これは最終的には自己PRと志望動機の2つであり、これがすべてです。

後の質問は蛇足であったり、この2つをいろいろな側面から見るためのものでしかありません。

志望動機等はいくらでも無理やりつくることもできてしまうので、あえていろいろな側面からの質問をして、その人の本音を見出していったりするわけです。

「あなたを動物に例えると何ですか?」
とかこんな質問がよく就活の想定問答で出てきますが、こんな質問の回答でその学生が優秀なのかどうか、仕事をするのに適しているのかどうかなんてわかるわけがありません。

この回答が何であるかは本質ではなくて、別の側面から自己PRができるのかというのを見ているということです。

想定問答はすべて書き出してみよう

本質的には自己PRと志望動機だけであり、他のことは蛇足的なものだということを言いました。

それでも、面接官に質問されたときに、上手く答えられないと減点ということにもなってしまいます。いくら重要でないことであっても、準備していないだけで減点されてしまってはたまったものではありません。

そのため想定問答についてはすべて書き出しておいて自分の中でストックを作っておくことをおすすめします。

面接で聞かれるパターンというのは大体が決まっています。
それをカバーしておけば、後のことは他の学生も聞かれても答えられないというものです。

全員が減点されるものであれば、その質問は質問として良くないものになり差はつきません。

これは決して面接の達人のような回答を丸暗記しろということではなく、、自分なりの答えを用意しておくということです。

ただ無理やり面接の答えを用意しておくのか、それとも自分の考えを深く追求して、自分なりの答えを用意しておくのか。

これは大きな違いになります。

コミュニケーションスキルが本当に足りているのか

自己PRと志望動機がしっかりしていても、それでも何か上手くいかないという場合、コミュニケーションスキルが弱くて損をしている可能性があります。

きちんと言葉が伝わっていない、話が上手くないために損をするパターンです。文章が上手くてESを通過しても面接での反応が悪い場合はこのパターンを疑った方がいいかもしれません。

自覚があるという場合は、今回の点はこれがまずかったということで一つ一つ直していけばいいですが、そうでない場合は本当に難しいものになってきます。

このコミュニケーションスキルは一般的に友達が多いとか、友達と話しやすいとはやや違った面接専用に近いスキルがあるように思えます。

実際に働いて仕事ができるとは、それともまた違った面接のスキルです。これは経験を積んでいくしかありませんが、本当に不足を感じている場合は、友達等に見てもらう、意見を聞いてみるのもいいでしょう。

自分ではなんとも思っていなくても変なクセがついているということもあります。自分ではわからないマイナス部分が知ることが解決策になるかもしれません。

後はひたすら練習と経験を積むこと

面接の達人のような本を読んだからどうにかなるというものでもなく、最後は練習するしかありません。

実力が足りない分は練習でなんとかなるという部分もあります。
初めての面接で完璧な回答ができるなんてことはあり得ません。

自己PRだって聞かれるのが最初だったら上手くいえなくても、それが20回目であれば誰でもある程度のことは言えるはずです。

だから、最初から第一志望は受けないということ。
申し訳ないけど、いくつかの志望度の低い企業を受けて練習台になってもらうということ。

実力のある人は最初から有名企業を受けてもいいですが、そうでない人は頑張って面接も実践して経験を積むしかありません。

今の自分を受け入れていく

面接対策本を読んでも、そんなに良いエピソードがあるわけではないし、いい自己PRがないという人もいるかと思います。

これは経験の差が出てきますし、ない人はないで仕方がありません。
まずは今の自分を受け入れて、その中から出せるものを出すということです。

ほとんどの企業にはそこまで優れたエピソードを持ってくるなんて人はいません。大手企業、人気企業であっても、実際大したことないエピソードでも通ってしまいます。

本当の超エリート企業では無理かもしれません。
それはもう経験していないというのは過去のことなので仕方がありません。

今ある経験の中からどれだけのものを捻り出せるかが勝負です。
超エリート企業の面接に落ちても、また転職でチャレンジすることができるかもしれません。新たに受ける企業の内定をとって、そこでスキルアップできるかもしれません。

今どれだけ頑張ることができるかが大事で、ないものを得ようとしても仕方ありません。

まとめ

ここでは面接の達人という面接の攻略本について話をし、そこから面接の攻略ということについても触れてみました。

面接の達人を読むべきかどうかということは、自由ですし、読んだから内定を取れるわけでもありません。あくまでこれらの本は参考ということで、そこから自分自身の強み、考えを深められるかというきっかけに過ぎません。

あまり本に躍らせることのないように、自分の意見もしっかりと持つということ。

そして本やインターネット上の情報は参考としつつ上手く取り入れて自分のオリジナルの攻略法をつくっていくということです。

情報はどこにでも溢れています。その情報は必要ですが、それだけではなく、最終的には自分自身がどうあるのかということ大切です。

 

 

自己PRや志望動機が不安という方は就活エージェントに相談してみるというのも一つの方法です。

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