自分ひとりで面接の練習をする方法 第三者目線でのチェックを

面接対策

就活の面接が上手くできるか自信がない、すでに始まっているが上手くできているのが自信がないという方。

そんな方におすすめする方法として、「自分で動画を撮って確認してみる」
ということがあります。

録画した動画面接が導入されているところでは、その面接専用に動画を撮るということはあるかもしれませんが、それ以外に練習でとなると、なかなかやることはないかもしれません。

ここでは自分で動画を撮ってみることについて話をしていきます。

面接の場で本当に自分を伝えられているのか?

面接の場はとても緊張します。
何十回も面接を受けているのであれば、慣れてきて自然に話すことができるようになりますが、いきなり初回や数回目くらいでぺらぺらと話すというというのは難しいものです。

面接で聞かれることは就活の場合、事前に準備しておくかとは思いますが、本当に面接の場で100%の回答ができているのかというと非常に怪しいものです。

自分では普通に話しているつもりでも、

・表情がおかしい
・しゃべり方がおかしい
・ネガティブな回答が多い
・間の取り方がおかしい

と実は印象がおかしいことを連発してしまっているということも少なくありません。そんなに人は緊張している場で冷静に話すことなんてできないのです。

普段から面接慣れしている人であればいいのかもしれませんが、普通の大学生にそんなことを求めるのは無理ですよね。
あらかじめできるトレーニングをしておかないと、いきなり本番ではせっかく良い答えを準備しておいたのにその他の部分で台無しということも起こってしまいます。

動画を撮って冷静に判断する

自分で話しているときは普通のつもりでも、相手から見た場合、全然上手く話せていないかもしれない。

そんな状態を防ぐために、自分で面接の練習動画を撮ってみるのはおすすめです。
良い機材を持っていなくても、スマホでも簡単にそれなりの画質での動画は撮れますよね。

自分で自分の動画を撮ってみて、きちんと話ができているのか、不自然な態度になっていないか等をチェックして、まずはその動画内で完璧な面接を再現できるようにしておくのです。

自分で撮った動画なので、この段階ではまだ誰にも見せなくていいですし、気兼ねなくやってみます。
まずこの状態で良いものが出せないのであれば本番で良い結果なんて出せるはずがありません。

動画面接でなくても、動画で練習しておくメリット

最近は本番の面接も動画を使うというケースも増えてきています。

オンライン面接でリアルタイムで行うものもあれば、録画動画を送るというものもありますね。
録画動画はどちらかというとESに近いもので、選考が進むほどリアルタイムになっていくでしょう。

録画と違って、本人の性格を見ていったり、話の流れで質問を変えたりしていくには、なるべくリアルタイム、そして対面の方がわかりやすいものです。

自分で動画を撮って練習するというのは、動画面接でなくても、対面面接のときでも効果があるものです。

動画面接のときだけ、何度もその動画用に練習することはあるかもしれませんが、それだけではなく、汎用系に使えるものをトレーニングとして撮っておくのがいいでしょう。

本番の面接方法がどうであるかに関わらず、動画は一度冷静に自分を見ることに繋がるので、問題点に気づいたり、改善をしていくのに役に立ってくれます。

このような動画面接の練習をみんなでするというのもいいですよね。
本番前に繰り替えしていけばかなり良いものが作れるかと思われます。

練習すると自然な雰囲気が出せなくなる?

動画を撮って完璧に作りこんでしまうと、面接の場でも自然な雰囲気が出なくなってしまうのでは?

原稿を作るみたいになってしまって、本番では棒読みになって、というようなイメージを抱いてしまうかもしれません。

これは面接の回答用に原稿を用意して、それだけを答えられるようにしていると、確かにいかにも用意した答えを話しているだけですとなってしまうかもしれません。

でも、動画を使っての練習であれば、自然さも含めてトレーニングすることができます。

動画の中で不自然さを感じることがあれば、それは本番の面接でも出てくる不自然さになります。何度も練習して、映像で見ても不自然さがない状態になれば、本番でいかにも棒読みであったり、答えを暗記してきたんだなとはならないはずです。

まずはそんな心配をするよりも練習しないで失敗してしまうリスクの方を排除するべきですね。

就活の面接は演技の場

就活の面接の場は自分らしさを出したいですし、そんな練習なんてしたくない。

そう考えることもあるかもしれませんが、実は就活の面接の場は最初から本音を言って、自然に振る舞って勝てる場ではありません。

みなさん精一杯、面接で選考に通るための演技をしていく場になっています。

本当は明るくない性格の人でも明るく振る舞いますし、人と話すことが苦手な人でもそんなことは全くないような空気を作り出します。
実績も1のことを10に見せようとするなんてことは当たり前です。

演技をしてでも、選考に通れば、通ってしまったもの勝ちです。

そこまでしてまでやりたくはない、自分らしさを出していきたいという場合も面接の練習は自分で決められます。
自然に振る舞ったらどう見えるのか、こう答えたらどう見えるのかというのを自分で見てみることによって、考え方も変わるかもしれません。

完璧な見本を作った上で自然な感じに崩す

自然な感じで本番で話すのは難しいのでは?と思っても面接で初めて聞かれたことに対して答えるのと、答えを用意しておいたものを説明するのでは異なります。

最初から練習していたものを本番で表現する方が簡単です。
完璧な見本を作っておけば、あとはどう本番で見せるかというだけで、本番の空気の中でちょっとくだけた風にしてもいいでしょうし、言い方を変えてみるというのもいいでしょう。

まずは自分での見せ方を作っておいた上で本番では柔軟に対応していくという姿勢を忘れないようにしてください。

あくまで動画で練習しておくのは見本ですけど、この見本で良いものを作っておくことができるかどうかは本番で発揮できる実力の違いになるはずです。

どんなところを見られているのか?

面接ではどんなところを見られているのか、どのようなことに注意して自分の面接をチェックすればいいのか。

面接で見られることとして大きいものに
・第一印象
・話し方、表情
というものがあります。

何を見られるのかということについてはこちらの記事でも書いています。

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自己PRがどれだけ凄いのか、志望動機がどんなものなのかということは当然見て、その内容の良し悪しも問われることにはなりますが、基本的なものとして第一印象であったり、話し方自体が問われてしまうのです。

どんなに立派なことを言っていても、見た目が暗いでは面接を通過することはできません。

知識武装が凄くて頭の回転が速かったとしても営業として人前に出せない、社内でもコミュニケーションに難があると思われるとやっていけなくなってしまいます。

逆に、そんなにたいしたこを言っていなくても、爽やかな人で良いイメージが出るというだけで、それだけで十分魅力的な要素となり面接を通過することも十分考えられます。

答える内容よりも、態度をチェック

動画を撮ってチェックしてみるときは、答えている内容は自分自身なのでわかっているはずです。

話すべきことをすらすらと話せているのはチェックするとしても、それよりも態度全体を見ておきたいです。

面接官の立場になってみたらこういう学生は採用したいな、好感が得られるなと思えるような状態に見えることが大事ですね。

できれば第三者に見てもらいたい

自分自身で確認する方法として動画撮影をおすすめしましたが、できるのであれば第三者にも見てもらった方がより良い結果になるでしょう。

自分で良い思っていることが第三者から見て良いとは限りません。

話している態度が人から見るとあまりよくないように見えるとか、もう少しこうしたらいい等のアドバイスがもらえるかもしれません。

友達等に見てもらった場合、本当にその人の意見が正しいかどうかはわかりませんので、安易にそれだけを信じるのもよくありませんが、自分と同じ感想を持つのか、異なるのか等見ていけば、だんだんと良い面接はどういうものかということに近づいていけるでしょう。

話す内容の原稿は動画でなく文章でもチェックすることができますが、面接の雰囲気は動画を見ないとわかりません。
練習用に撮った動画と本番はまた違うものにはなりますが、それでもその時点で何か指摘するようなことがあれば、改善していくことができます。

話の中身もトレーニング

自分で動画を撮ってチェックするときはまずは話の中身よりも態度や表情等を見るということを言いました。

まずはそれが第一段階で、問題なく話せていることが確認できたら話の中身についてもトレーニングをしていきましょう。

実際に話すことも原稿をつくっておくのと、口に出して話すのでまた感覚が違うはずです。

文章だとよくても話し言葉だと微妙な表現や流れというのもありますし、面接で原稿そのままだとおかしいというものもあります。

そうした細かい部分もチェックしていけば本番に対する準備としては完璧です。

実際の面接や模擬面接を受けに行く

自分で動画を撮って練習してよい状態になってきたら実際の面接であったり、模擬面接を受けに行って実践経験を積むようにしましょう。

できればいきなり本番よりは模擬面接を受ける等をしたいですね。
大学でもやっているところはあるかもしれません。
就活エージェントのサービスでも模擬面接をやってくれる場合もあります。

本番はいきなり第一志望には行かないことです。
最初から上手くできるはずはありませんので、まずは志望度の高くない企業から少しずつ挑戦していきましょう。

対面での面接との比較で見直す

実際に模擬面接や本番面接で人と対面して話をしてみると、また思ったように話せないこともあるでしょう。

動画では上手く話せたのに、対面では上手く話せなかった。
その原因は何故なのか?

・人が目の前にいて緊張したからなのか
・聞かれる質問が用意してなかったからなのか
・上手く答えられずだんだん焦ってしまったのか。

いろいろな原因が出てくると思います。これらを見直してみて、また少しずつ改善の繰り返しができるはずです。

これも慣れの問題で繰り返していくと、どの会社であっても聞かれる内容は大体同じというものになっていきますし、最後は自然な様子で自由に話すことができるようになります。

まとめ

ES等は自分で何度も読み直したりして、良いものを作っていくことができますが、面接での対応は以外とぶっつけ本番のようになってしまいがちです。

あらかじめ面接の練習も自分ひとりでもやっておけば、本番の面接の印象はかなり変わってくるものです。

動画で見てみれば、現行だけではわからなかったものがいろいろな見栄てきます。ぜひ自分自身で撮ってみて第三者から見た場合にどのように見えるのかということをチェックしてみましょう。

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