ガクチカが凄いと就活も決まりやすい?就活に強いガクチカについて

自己PR

ガクチカ(学生自体に頑張ったこと)が凄いと就活も良いところに内定が取りやすい、決まりやすいということ。

これは普通に考えてもそうだとは思いますが、本当に内定者のガクチカを見ていると凄いというようなものが溢れています。

ガクチカの影響力というのはどれくらいあるものなのか。
今良いものがない場合はどうすればいいのか等について考えてみます。

大手内定者のガクチカは凄いものばかりだった

自己PRの中で最も大事なものがガクチカ。事実上自己PR=ガクチカといっても差し支えはありません。

ガクチカが大事なんて当たり前すぎる話なのですが、なぜ今このような話をしたかというと、大手企業内定者のガクチカを見ることがあり、本当に凄いというものが揃っていたのです。

就活に関しては何が良いとか頑張ればなんとなかるとかいろいろなことが言われていますが、総じてガクチカが凄いというのは事実として受け止めらなければいけません。

具体的には

・2年以上の長期インターンの経験があり、成果を出している。
(学生としてはありえない転職者のようなプロフが出来上がっている)
・社会的意義のある団体に所属して即戦力になりそうな社会経験を持っている。
・起業レベルに近いような行動を起こしている。

このようなものを見かけています。
このようなことは誰もがやるというのはとても難しいことになります。

ただその分の価値があるということ。
ガクチカによる差はかなり就活の結果にも結びついているというのを感じました。

ガクチカ(自己PR)と志望動機しか本質はない

就活の勝敗を分けるようなものは何があるのか。
面接ウケであったり、見た目であったり、マナーであったりと細かいことを挙げるとキリはありませんが、基本的なこと、本質を見るとガクチカ(自己PR)と志望動機しかありません。

その人がこれまでどういうことをやってきたかを証明する、過去の証明としてガクチカがあり、そこから先の未来にどのようなことができるのかについて志望動機があります。

後の細かい質問はこの2つの要素を深堀りするための質問でしかありません。

・今までの挫折経験はなんですか?
・仲間と協力した経験はありませんか?
・今までに成し遂げたことは?

このような質問も結局ガクチカの派生形でしかありません。

だからといって何もしなくてもいいというわけではなく、それなりの対策は必要です。

ただガクチカと志望動機、この2点において圧倒的強さを見せることができればもうそれだけで内定に近づくことはできるのです。

どんな人物かを紹介できるのはガクチカである

企業側は応募してきた人がどのような人なのかということを知りたくて、自己PRを要求してきます。

そこで説明するのは言葉での説明なので、いくらでも良いことは言えてしまいます。
どれだけ素晴らしいことを言えても、それは本当なのかどうかはわかりません。

「学生時代は友達も多く、誰とでもすぐに打ち解けます。コミュニケーション力には自信があります。交渉するのが得意です。」

こんなことを言ったところで何も説得力はありません。

これまでの性格や人物像等を紹介する根拠となるのがガクチカです。
ガクチカで実際にやってきた行動が分かれば、その行動を元に性格であったり、人物を把握できます。

ガクチカの内容も全部本当であるとは限らないかもしれませんが、行動を示された方が具体的な結果として企業側も受け入れられやすいのです。

学歴の壁を突破することもできる

就活というと良く出てくるのが学歴による差です。学歴フィルターがかかっている企業もあり、有名大学出身でないとかなりの苦戦を強いられる人もいます。

ガクチカが本当に強い場合、この学歴の壁も突破することができたという例もあります。企業の就活としての格であったり、内定者の出身大学を見ると相当難関と思える企業であっても、無名大学の人も内定を取る例も結構あります。

そうした人が何をやっているのかを見ると、ガクチカのレベルが非常に高く、これは落としようがないというものだったりするのです。

ガクチカで目立つものがあれば、ESや初期の面接は通過になり、上の人の判断となります。

選考が最後の方に近づけばもはや出身大学はどこであるかは関係なく、人物重視の採用となっていきます。最初の大量のふるい落としを乗り越えることができる、落としようのないようなガクチカを用意できれば、難関企業内定も夢ではありません。

明らかに就職に強いガクチカ

ガクチカの中でも明らかに就職のときに強いと思われるものは何があるのでしょうか。

・長期インターン

長期インターンをしていて結果を出している、具体的に売上〇〇、集客力〇〇%アップ等というものは効果が大きいです。どこまでが学生の力なのか、チームの力なのかということで、見極めはあるかと思いますが、一般的な話よりもビジネス感が強く、差別化につながります。

・ビジネス経験が強いアルバイト

インターンという制度ではないですが、アルバイトで一般のビジネスの業種をやっているというのも良いです。
どうしても飲食店だったり、小売店舗だったりというようなものが多くなる中、社会人として直接役立ちそうな経験ができるアルバイトは差別化につながるでしょう。

・体育会、有名サークル

体育会系出身の勢いは昔ほどではなくなったとはいえ、相当な強さはあります。ただ運動だけができればいいというわけではなく、厳しい練習の中で身につく根性であったり、自己管理能力、チーム力等は本当に会社に入ってからでも役立つことも多いものです。

運動系でなくても、有名サークル等で似たような結果を出せるということもあるでしょう。

・NPO、学生団体等の社会貢献系

NPO等の社会貢献を目的としたような団体に属して成果を上げているというのも評価が高いです。NPOでなくても、何かの団体でチームワークでというのであれば問題はありません。
(過激な団体や政治宗教系はNGです)

ただ所属するだけではなく、何をしたのか、どう考えたのかが大事になりますが、ガクチカの経験としては良いものができやすいです。

・起業関連

在学期間中に起業して行動したというのは大きな評価を受ける可能性はあります。ただし、本当に起業して上手くいっているのであれば就活をする必要はありませんし、するとしても一般就活とは異なるルートになることが多いでしょう。

現実的には結構厳しいものとなるかもしれません。

・海外経験

海外経験はよくあるもので評価されやすいかもしれませんが、ライバルも多く、ちょっとした海外旅行程度では微妙になってしまいます。

高い語学力であったり、特別な経験をしているということが前提となり、単純な留学ではないひと工夫がいるでしょう。

・ゼミでの強力な実績

ゼミでの経験というのは多くの人が経験していますし、地味に見えるところもありますが、これも千差万別であり、ユニークな経験、面白いと思えるものも多くあります。

学生の本分は勉強ということもあり、ゼミで大きな成果を出す、目立った経験、ユニークな経験をしておくというのは強い武器になるでしょう。

最初からガクチカを考えて行動する

就活がまだ先で時間があるという人の場合、最初からガクチカを考えて行動するのも良い方法です。

多くの人はなんとなく大学生活を過ごして、就活の時期になって急にガクチカを求められることを知ってどうしようかと悩みます。

就活のときになって求められることが最初からわかっているのであれば、ガクチカが言えるような行動を最初からしていればいいのです。

なんだかずるいようにも見えるかもしれませんが、戦略的な行動としていいと考えます。
就活のためにボランティアというと、イメージが悪いですが、結果的にそうなるのかもしれませんし、社会に貢献できて、自分の就活も良くなるのであればそれはやりますよね。

ボランティアでなくても、ガクチカに役立つことも同じで、最初からそういうことが大事だとわかっていて行動すれば、特別なことでもいいですし、特別なことでもなく、普通のゼミやサークルであってもあらかじめ意識しておけば違うものが生み出せるかもしれません。

普通のサークル経験でも大手の内定は取れる

大手内定者のガクチカを見て凄いものがあったという話をすると、自分は全然たいした経験をしていないから内定が取れない、困っているという話が出てきます。

凄いガクチカがないと内定が取れないかというとそんなことはなく、凄いガクチカがあると有利になるということです。

全員が驚くような凄いガクチカを持っているなんてことはありえません。
本当に超難関企業というのは難しい部分もあります。

ただ、一般的な大手企業、就職人気ランキングに出てくるような大手企業であっても、普通のガクチカで十分に内定を取ることはできます。

絶対に凄い経験をしていなければいけないのではなく、凄い経験がないのであればないなりにどのような答えを持ってこれるのかが勝負です。

オリジナルのもの、生き方が見えているもの

ガクチカにとって凄いものが用意できない場合、どれだけ自分オリジナルのものが用意できるのか、またその人の生き方、考え方が見えるのかというものを用意できるのかが大事です。

元となる経験はありがちな短期留学だったとしても、そこで得たこと、感じることは人によって異なります。独自視点で得られたことを説明し、そのことからその後どう動いた、どのようなことを考えたのかということで、差別化はできます。

ただのアルバイトであったとしてもそれは同じです。
同じアルバイトをしていたとしても、ただ業務時間中を働いて終わりだというのと、働く中で気づくことがあって、何かの改善につなげたり、そこで感じたことから勉強につなげたり、就職したい業界につなげたりというようにその後は変わってきます。

どの経験をしていないといけないなんてことはなく、同じ経験、大きな経験でなくても、そこからどのように行動できるのか、話を広げられるのかというのも重要な能力となります。

就活成功の決め手は複合技

就活成功の決め手となるのは、何か一つだけのものであるとは限りません。

面接の態度等いろいろありますが、基本としては

「学歴+自己PR(ガクチカ)+志望動機+α」
ということになります。

ガクチカで凄いものが出せる人は最大限そこで勝負すべきですが、足りない人は足りないなりの突破方法を考えることです。

志望動機を徹底的にして、そこで差別化できればガクチカが弱くても熱意を買われるということもあるでしょう。

またガクチカ自体も複合技として1つではなく複数を持ってくるのもありです。

「アルバイトだけでは普通だけれど、アルバイトに加えて〇〇なこともしました。」

というような複合のものが用意できれば、ライバルは減っていきます。
1つ1つは弱いものであっても、やり方の工夫で上手くいくところはあるのではないでしょうか。

今からでもできることもある?

本当に何もガクチカとして語れるような大したものがない場合、ないなりにといってもそれでも厳しい場合。

そんなときは無理やり作りに行くのもOKです。
今からでもできることって本当にないでしょうか?

この記事をいつ見ているのかにもよりますが、今からアルバイトで面白そうなところを探してもいいですよね?

インターンシップに行きまくるのもできますよね。
学生のサークル的な活動で今からでも参加できるところはないでしょうか?
短期留学でもとりあえず行けるものはないでしょうか?

何もないならないままで終わらせずに、思い切って新しいものに飛び込んでみるのはいいと思います。
短期間であっても、その経験を膨らまして面接を乗り越えるということもできるかもしれません。

まとめ

ガクチカが凄いと就活も決まりやすい?ということを感じることがありましたので、今回凄いガクチカについて取り上げてみました。

就活の時期に頑張るということはとても大事ですが、それ以前に大学時代に何を考えてどのように過ごしてきたかということも重視されます。面接のときだけ取り繕ってもダメで、これまでの経験というのも影響してくるのです。

そうはいっても、なかなかないという人も、考えようによっては工夫できるというところもあるはずです。
まだ時間のある人はガクチカにできるような経験をすること。目の前に迫っている人は、同じ経験であっても、どう感じたのかについて差別化をしていくこと。

結局は当たり前のことにはなりますが、どれだけ深堀りして見出していったかで差はついてきます。最後まであきらめることのないように精一杯頑張っていきましょう。

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